日々の残像VI〜音楽と暮らし〜

残像のブーケ/大森元気のブログ - since April 2019

白石麻衣さん卒業発表に寄せて

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★お知らせ
サポート参加(あがた森魚)のライブが決定しました。ページ下部に情報載せています。


さて、久しぶりに乃木坂ネタです。

【過去の関連記事】
バンドマンが乃木坂にハマった話(1)~フォーク歌謡?!「やさしさなら間に合ってる」
バンドマンが乃木坂にハマった話(2)〜強がる蕾(女優・深川麻衣さん)

◆1つの時代がまた終わる
先日1/7に白石麻衣さんの卒業が発表されました。乃木坂を気にし始めて2年未満の“にわか”ですが、そんな僕にも「1つの時代”が終わるんだな、、」ということは分かります。

乃木坂の初期の顔だった生駒里奈のいた乃木坂を僕は知りません。でも多分生駒ちゃんや、芸能活動をきっぱりやめた橋本奈々未さんが卒業したときに1つの時代が終わったのだろうと想像がつきます。
そして2019年の西野七瀬さん、半年前の桜井キャプテン、今回の白石麻衣さんの卒業で2つめの時代が終わるのだと、そんな気がします。

幾度ものメンバー卒業ライブでいつも顔をゆがめて泣きながらハグして卒業生を見送っていた白石さんの姿は印象的です。送り出す辛さを誰よりも知っている彼女が今度は見送られる側になるんですね。卒業ライブの予定はまだ出ていないし僕は多分行かないのですがそれを思うと今から胸にくるものがあります。


◆卒業のきざし
おととし秋の西野七瀬卒業発表のときは唐突で本当に驚きました。(恩人であるバナナマン日村氏のスキャンダルと同日だったのでそれを逸らすため急遽発表したのでは?という嘘みたいな噂も流れたほど)。それより以前のメンバーのときは僕はファンになる前だったのであまり覚えていないのだけど、今回は多かれ少なかれみんな予想してたんじゃないかと思います。

本人のブログやネットニュースにも書いてありましたが、卒業はずいぶん前(2年くらい前)から考えていたそうで、周りも薄々は気づいていたからむしろ「ここまで残ってくれてありがとう」という雰囲気なのだそうです。ファンとしても大半が同じじゃないかな。27歳。みんなそろそろだとずっと思っていたのではないかと思います。

個人的には当初白石さんにあまり興味がなくて、誰もが認める美人であるということは分かるのだけど、クールなイメージが勝手にあり誤解していましたね。すぐそれは間違いだと気づくのですが...。
見た目に反してバラエティではそこまでやる?というはっちゃけも見せ、周りを明るくさせ、引っ張り、歌も上手く、仲間想いで、励ましたりアドバイスしたり、後輩からも慕われる存在だと知っていきました。ファンそれぞれ推しメンは異なるでしょうが、乃木坂の顔であるということは誰も異論がないでしょう。


◆2019年の活動と卒業発表
にわかなりに活動を追っていましたが2019年は、前半で新エースとしての齋藤飛鳥の存在感を、後半で1期生以外(特に4期生)をフィーチャーしてうまく世代交代を図っていた印象がありました。実力的にも、ファン層という点でも。

そんな1年だったので、年末の紅白歌合戦もその流れでいくと誰もが予想していた。ところが披露される曲は新曲でなく、2018年リリースの白石センター曲「シンクロニシティ」だと発表されると、卒業間近説が急に現実味を帯びてきました。
続報として欅坂・日向坂との3組合同のパフォーマンスになると発表、当日蓋を開けてみれば総勢80名による大パフォーマンス、ラストはウッチャンと2ショットの白石アップでフィニッシュ。音が終わり、決め顔から笑顔に戻る瞬間がとても印象的でした。

かつて乃木坂の新プロジェクト(派生グループ)として欅坂が誕生し、さらにそのアンダーメンバーから日向坂が生まれたことを考えれば、坂道3グループはライバルというよりも同志なんですね。それらを牽引してきた白石の背中を後輩たちに見せたい、全員で見送りたいという意図があったのでは?といろんな人が指摘していました。

僕が昨年よりも動向をチェックしていたからかも知れないですが年末年始のいろんな番組で白石がかつてのような高い頻度で登場していて、やっぱり2019年の後輩育成の流れとはちょっと違うなと思っていました。

そんな年末年始を経て1/7未明(日付が変わってすぐフライング記事が出てましたが)、次のシングルプロモーション期をめどに卒業することが発表されました。やっぱりかと思ったファンは多かったと思います。ちなみに1/7は奇しくも主要メンバーとして初めて卒業した深川麻衣さんが卒業を発表した日なんだそうです。


◆これからの変化に期待
とここまで熱く書いてしまいましたが、僕は特に白石さん推しということではなくて“ハコ推し”なので、いろんなメンバーが個性を模索しながらそれぞれの役割で頑張っているところとか、チームワークとか、グループ愛だとか、色々あるだろうに仲の良さそうなところだとか、そういうところに乃木坂の魅力を感じています。スポーツをあんまり観ない僕ですが、団体競技のチームを応援している感覚に近いですね。

冒頭に書いたように、いま2つめの時代が終わろうとしていて、興味ない人から見たらこれから乃木坂どうなっちゃうの?と思う人もいるかも知れないけど、個人的には楽しみでもあります。バンドと違って世代交代は避けられないし、必要だとも思います。

白石さんがブログで語っていますが、後輩達が成長してバトンを渡せると思ったから2年迷ったけどやっと卒業の決心がついたと。だから寂しさもあるけど感謝と祝福の気持ちで、これからのそれぞれの未来を受け入れ、応援していきたいですね。

白石麻衣という大きな柱がなくなって、メンバーのバランスがどんどん変わって行くでしょうから、どんなふうな変化が起こるのか、非常に興味深いです。4期生のポテンシャルもすごいから個人的にはそこに注目していますが。

ちなみに個人的にはですが、白石さんと同い年で特に仲の良い松村さんの卒業時期が気になってきますね。。


◆意味深な「立ち直り中」のMV


乃木坂46 『立ち直り中』予告編

予告編しか見つからなかったですが、興味あればフルVerも見てみて欲しいです。
ライブ https://youtu.be/Drxd9ZislK4

橋本奈々未白石麻衣ダブル主演によるショートムービー仕立てのMVはファンの間では有名な作品。アイドルになるため故郷の工場から旅立つ白石と、見送る橋本。その後母親になり娘を連れて帰ってきた橋本が白石と再会するラスト。

白石が橋本の子どもに名前を訊ねると「橋本奈々未」と答える謎にさまざまな解釈が飛び交ったそうです。

【ネットで見つけた解釈の記事】(ネタバレあり)
【立ち直り中/乃木坂46】ラストシーンが衝撃的!!泣けると話題のMVを徹底解釈! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)

(引用・要約)この植物園は現実世界ではなく、橋本奈々未の子供の頃の姿と今の姿が同時に映っていると考えられます(植物園はレトロな映像になっている)。自分を置いていった母親に重なった白石麻衣との別れ。

母親に帰ってきたら「おかえり」と言う約束をした少女時代。そして、その言葉を言えずに今まで来た大人の橋本奈々未でも、帰ってきた白石麻衣に「おかえり」ということで、母親への想いがすこし変化したように感じます。(引用ここまで)

この解釈はあくまでリンク先の記事を書いた方の1解釈ですが、仲間に溶け込めない橋本が白石の働きかけでみんなと打ち解けてきて、それを見て安心したから旅立つという見方も出来るんですね。その図式は今回の卒業ともダブって来ます。


      Information
【release】

●現在新作をレコーディング中です。
  別ブログ「大森元気の制作日誌」まもなく更新再開します。

●自主レーベル10周年&大森元気30代を総括するbest盤
  『メランコリー OOMORIGENKI 2009-2018 BEST』 発売中
現在はライブ会場&通販にて購入可。→こちらから
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【 live 】 ※サポート参加ライブ更新
◆2020年1月13日(月・祝)
あがた森魚サポート参加
あがた森魚「第三惑星の一夜 with 豊田道倫
at 渋谷 7th FLOOR(東京都渋谷区円山町2-3 O-WESTビル 7F)
open12:00/start12:30 前売3000円/当日3500円(いずれも+1drinkオーダー)
*ご予約:7th FLOOR メール予約窓口にて承ります

7th FLOOR メール予約
件名に公演名、本文にお名前(フリガナ)、予約人数をご記入ください
ご予約の確認がとれましたら返信いたします(1月12日(日)まで)
問:7th FLOOR(TEL:03-3462-4466)

◆自身のライブは決まり次第お知らせします。
お誘いもお待ちしています!

【 works 】
現在全国公開中 映画嵐電」(らんでん)
(監督=鈴木卓爾/主演=井浦新/音楽=あがた森魚
TAMA 映画フォーラムにて最優秀作品賞&井浦新さんが最優秀主演男優賞を受賞!
あがた森魚によるエンディングテーマにコーラスで参加しています。

【 media 】
WEBマガジン「Cheer Up!」10周年&クリスマス特集「Cheer Up! Christmas」の中の「My Favorite Christmas Music」というコーナーに寄稿させて頂きました。
 Cheer Up! Christmas ---Cheer Up! WEB