
2024.9月+12月ふり返り記事です。
南こうせつラスト・サマーピクニック in 武道館
2024.9.23、僕の原点であり35年追いかけている南こうせつ氏の武道館コンサートへ。
「ラスト・サマーピクニックin武道館」と題された今回のライブ。「サマーピクニック」とはこうせつ氏が30代の頃に毎年九州で開催していた野外オールナイトライブの名前。1981~1990年の10回で一旦終了したあと、単発でも何度か開催されました。
先日記事にした日比谷野音のGREEN PARADISE(1991~)とともに、こうせつ氏のライフワークとも呼べる野外フェスです。(いずれも多岐にわたるゲストが出演する)。
そして今回の会場である日本武道館は、こうせつ氏が1976年に日本人シンガーソングライターとして初めて単独公演をした大事な場所。(※これについては諸説あるため次の記事で掘り下げたいと思います)
同年に行われた追加公演のあとも、1991年、1992年、2008年と単独公演を行なっており、僕がファンになって最初に行ったこうせつさんのライブが91年の武道館でした。さらに92年のときにはなんと最前列で、MC中の僕の声援がテレビ放送に乗った(笑)
ということで、「サマーピクニック」と「武道館」。その2つをくっつけて”サマーピクニックの最終回”と位置付けたメモリアルなコンサートが今回の武道館公演でした。
サマーピクニックはこれまで野外ライブだったので、開催側もお客さんもハードルが高く、高齢の観客でも観に行きやすいという意図もあったようです(本人発言より)。
武道館に到着

前置きが長くなりましたが...武道館に到着。
個人的には久しぶりの武道館でした。野音も好きだけど武道館も大好きなのでわくわくが止まりません。

門まで来ました。どれが当時のものかよくわかってませんが(苦笑)江戸城の遺構。かっこいいです。

会場の前まで来ました。天気もよく、気分が上がります。

うまく写らなかったけど公演タイトルの看板。

いつもライブでご一緒させてもらう各地の友人(先輩)たちと合流し、ひとしきり談笑してから会場入りしました。
いざ!ライブハウス武道館!!

開演前なので撮影させてもらいました(クレームきたら消します、ごめんなさい)。

武道館、何度も来たことあるけどアリーナ席は92年以来かもです。
スタンド席も円形(八角形)になっていてあまり遠く感じないところが武道館の魅力。一体感があって拍手も想像以上に大きく聴こえるんですね。「ライブハウス武道館」という名言も、説得力があります。

ライブ中はもちろん撮影していないです。いや~素晴らしかった。本当に最高でした。
セットリストもオールタイムベスト的でよかったし、75歳(公演当時)とは思えない歌声でした。(代表曲しかご存知ない方は想像しにくいかも知れませんが、アップテンポの曲も多いのです)
昔から常に歌はうまいのだけど、最近は滑舌とかテンポ感とかさすがに年齢が見える場面も出てきたかな、と思っていたのですが、いやいや、そんなのを全く感じさせないパワーと歌声でした。

自分のインスタ・ストーリーズ投稿より
某・ドキュメンタリー番組の感想
さてこうせつさんのことを書いたついでに、同年12月に放送された某ドキュメンタリー番組の感想を当時Facebookに書いていたのでそれを転載しておきたいと思います。
こういう番組の場合、コアなファンにとっては「いやそうなんだけどそれだけじゃないんだよなぁ」とか「ファンと一般リスナーのツボは違うし仕方ないかぁ」とか思うのが多いパターンなんだけど。今回のは本当に取材量も、まとめ方も、ぜんぶ素晴らしかった。
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大自然の中で暮らすこと、そこから自ずと生まれる歌。それがこうせつ氏がもっとも大事にしているライフスタイルであること。(大分ロケ、ご自宅近辺の壮大すぎる海は圧巻だった!)
昔東京に憧れて来たわけで、売れてから田舎に移りたかったこと。
数々のライブのこと (武道館公演の先駆者、オールナイトコンサート「サマーピクニック」のシリーズ開催)。
これは映像素材の選び方も秀逸で、バンドサウンドの楽曲を多数流してくれたり、お得意の”煽り”で会場がヒートアップする様や、ファン達が数日前から会場わきでテント生活するキャンプ村の様子や。「ただのしんみりした歌を歌う人」でないということが分かってもらえたと思う。
こうせつ氏の声量やパッションや歌のうまさも、僕らはもう当たり前に知ってるけどそれも画面ごしに説得力をもって伝わっていた。
紅白出場回のダイジェスト、阪神大震災と「上を向いて歩こう」、一時期反発して封印していた「神田川」への想い。サマーピクニック最終回のこと、今後の目標は「ない」という人生観。
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スタジオ演奏3曲のうち最後に披露した「心の虹」はファンしか知らないであろう曲だったけど、この選曲もよかった。
ラブソングでありながら「瓦礫」という言葉や、「奪い合うために話しているのか?」などのいくつもの問いかけの歌詞があり、今の状況 (戦争や災害や詐欺や、いろんなこと) に個人的にはシンクロした。さらに生ストリングス (大所帯!) のアレンジは圧倒的な迫力で、涙が出た。
ファン向けの楽曲が、一般のリスナーや通りすがりに感動してもらえる曲になった瞬間だったと思う。Xで検索してみたら感動している人が数えきれないくらいいた。
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僕はことあるごとに言っているとおり、少年時代から現在に至るまで音楽的に本当に影響を受けてきたけど、そういうライブのやり方、自然との向き合い方、暮らし方、ものの考え方、そういうことまで含めて共感し、尊敬しているのだった。
自分の中では当たり前すぎて忘れかけてたけど、こういうふうに外に向けた番組で彼の生き方をまとめてくれて、それを改めて再確認した。
「それだけじゃ無いんだけどね」と言いたくなるどころか、「でしょ、でしょ?」と言いたくなる番組でした。企画した方、制作陣、スタッフさんありがとうございました。
月曜の23:50から再放送あり。(→終了しています)当時録画する機器がなかったので再々放送して欲しいなぁ、、、
Information
【Live Schedule】
決まり次第お知らせします。
【News / Release】
■3曲入Sg「ユメノアト」8/1 リリース(配信)
■6曲入EP『君と歩いた夏』2024.8月リリース(CD/配信)
■「残像のブーケ」1stアルバム 2023.4.12全国発売
2022年春にオンラインショップ・ライブ会場・配信のみでリリースした1stアルバムが遂に全国流通開始。
〔CD〕
全国主要レコード店 および OURLIFE MUSIC WebShopにて購入可
〔配信〕
各配信ストア一覧ページ→こちら
<全曲ダイジェスト>youtubeに公開中→こちら
その他ティザー動画(×6)あり
【OtherWorks】
■楽曲提供
2021年11月発売、RISA COOPERこと岡田梨沙のソロアルバムに1曲楽曲提供しました→特設ページ / 全曲Teaser動画
■コーラス他で参加
あがた森魚 2013年~2021年多数のアルバムにChoで参加しています。またライブも不定期でサポート参加中(Cho,AG,EG)
■コーラスで参加
2019年公開よりロングランを続けている映画『嵐電』(らんでん)(監督:鈴木卓爾/主演:井浦新/音楽:あがた森魚)エンディング曲にコーラスで参加。DVDのほかサントラも発売中。
■映画音楽
「アートにエールを!」出展作品佐島由昭作品「遠くの窓からこんにちは」音楽を担当。YOUTUBEにてご覧頂けます。(同監督とは過去2作品でも提供しています