写真提供:「京都のまさ」さん
コーラスで参加させて頂いた映画「嵐電」(らんでん)、公開になりました。あがたさんのサポートでミニライブに参加、個人的に人生初の舞台挨拶まで経験させて頂きました。
演奏のときだけこそこそ出て行くつもりでしたがあがたさんの機転でこうなってました...。この並び、腰が抜けます。鈴木卓爾監督、主演の井浦新さん、音楽のあがた森魚氏、そして僕。
監督、俳優さん各氏、プロデューサーさんと楽屋を共にさせて頂いたのですが、挨拶程度しかお話出来ず。
もっと感想伝えたかったなあと。「感動しました」とか「良かったです」とか、一言で言ってしまうと嘘っぽくて失礼に思え、かといって充分に的確に伝える語彙もなく、結局何一つ言わないという、、自分あるあるだな...。それくらい大事に思えたという事なのですが。(逆の立場ならそれでも言われないよりはずっと嬉しいんですけどね)
嵐電と京都の風景、3つの世代の恋模様、その裏に描かれている――観た人が考える余白を与える――テーマ。派手で分かりやすい映画ではないが、かといって難解で突き放すものでもなく、ロマンチックで、好きな映画と思えました。2回、3回と観てみたいです。
というわけで「嵐電」、シネマ京都では初日からソールドアウト、テアトル新宿でも大々的に展開されています。ちなみに「愛がなんだ」とハシゴもいいですね。