
2025年1月ふり返り記事です。
ビューティフルハミングバードに会いにleteへ
1/19、旭荘201企画モナレコードでのライブの日(レポは前記事)。近くのleteさんでビューティフルハミングバード(以下「BHB」)のワンマンライブがあることを事前に知り。サウンドチェックのあと行ってみました。
ちょうど彼らもサウンドチェックが終わったタイミング。かつてはよく対バンしたり一緒にバンドやったり、みんなで鍋したり、よくしていたけどかなり久しぶりの再会でした。
僕が鎌倉に住んでいた頃に一度歐林堂さんでのライブにお邪魔したことがあったけどそこから5~6年は経ってるな....。その前はさらにまた数年会ってなかったりで。ライブたくさんやってるから会いに行こうとすればいつでも行けるんだけどね。
ということでひとしきり再会の喜びに浸ったところで、彼らも買い物に出るということでモナに立ち寄ってくれました。
ぼくらの原点”新宿ミーティング”出身5バンド集結!

BHB、旭荘201、大森元気(残像カフェ)、萩原キョーコ(カーブ)、萩原拓(カーブ、チョコレートパフェ、現在は旭荘201)。懐かしの「新宿ミーティング02」出身の5バンド再会となりました!(厳密に言うとチョコパは03年であとの4組は02年)
2002年。同名イベントの録音を納めたコンピ「新宿ミーティング02」にみんな入ってた。たぶんCDフォーマットって意味ではこのコンピがみんなデビューだったんじゃないかな。
(ほかにフジファブリックやwaffles、Haydon、タイライクヤ、ロビンズ、on button downなどなど収録)。
原点。戦友みたいな気持ちもある。
再会の場所がモナというのも。新宿ミーティングのキュレーターの1人が当時タワレコ新宿副店長でその後モナレコードを始めることとなるユキタツヤ氏だったのでさらに縁を感じる写真になりました。(ユキさんはいないですが)
新宿ミーティングあれこれ
「新宿ミーティング」は僕らが出させてもらった前年の2001年から始まって、(実はそれを観に行ったときにユキさんにデモテープを渡したのが残像デビューのきっかけとなった)、年1開催で2004年まで続いたのかな。
新宿ロフト2ステージと新宿JAM、(年によっては新宿red clothや下北沢モナレコードでも)にて2~3日にわたり開催、その録音をライブコンピCDにしてTOWER RECORD新宿店限定で発売するという企画。
みんなインディーデビューするかしないかくらいの時期で、ニューカマーのお披露目的なイベントでした。
上記以外にも有名どころだとフジファブリックとかアナログフィッシュとか、初恋の嵐、スキマスイッチ、東京ローカルホンク、ラリーパパ&カーネギーママ、Runtstar、ニーネなどなど書ききれないほどのバンドが出演しました。
下北や渋谷も盛り上がっていたけど、新宿という街が今よりも音楽の発信地としてホットだったイメージがなんとなくありますね。あの頃はよく新宿タワー通(かよ)ってたなぁ。
喫茶ロックnow出身ともいう

同時期、似たような企画で「喫茶ロックnow」というコンピもありました。こちらはライブとは連動してませんでしたが、「now」と「nowその2」の2つのコンピレーションがリリースされました。
その1である「now」にはくるり、クラムボン、キリンジ、キセル、空気公団、ママレイドラグ、青山陽一さん、benzo、イノトモさん、ラリーパパ、コモンビル、フリーボ、東京ローカルホンク、クリンゴン、チキサウンズなどなど豪華メンツでしたねー。
はっぴいえんどリスペクトで「ですます調」なんかをやっていた初期の残像だったので、「なに、喫茶ロック?入れて欲しかったなー」などと悔しがっていたところ、数か月たって「その2」が出ることになり、そこに入れてもらえて狂喜乱舞した覚えがあります。
BHB、旭荘、ハンバートハンバート、waffles、ラントスター、HARCOさんやQuinkaさん、トルネード竜巻など、割とよく対バンしていたメンツが入っていて親近感がありますね。
ちなみに「now」「nowその2」以外に、何も付かない「喫茶ロック」もあって、そもそもそちらのほうが先だったのですが、これは60~70年代の音源発掘シリーズでした。
何かこう考えてみるとコンピCDってのが今よりも熱くて、魅力的で、ひとつの流れを作る力があったような気がします。
今は時代が変わってCDも売れなくなり、ましてやコンピの存在感もなくなりつつありますが、でも。それが今「プレイリスト」に置き換わったと考えると、スタイルが変わっただけで本質は変わっていないのかも知れません。
”南風”再会

そして考えてみれば、この再会はバンド「南風」の再会でもありました。
僕とBHBの2人、キョーコさん、拓さんは(ここにいない人も含めて)大所帯アコースティックバンド”南風”としても活動していて、初期メンバーにはクラゴンもいたのでそれも目頭熱い案件。
(ここモナレコードで2〜3年連続で年越しカウントダウンもしたのもよい思い出)
今BHBの活躍は誰もが知るところだし(知らなくてもCMやEテレで耳にしている人は多いはず)、みんなそれぞれのやり方で頑張っている。活動頻度やスタンスはそれぞれでも、変わらず音楽を愛し続けている。
※このときはまだ知る由もなかったけど、南風の後半参加してくれていた良成くん。彼のデュオ、ハンバートハンバートが朝ドラ主題歌に起用になったニュースが数ヵ月後に飛び込んできました。本当に嬉しかったなぁ!
www.youtube.com
↑南風後期の固定メンバー(大森元気・萩原キョーコ・田畑伸明・小池光子・寺尾仁志・萩原拓・高木コータロー・佐藤良成)に 岩見十夢・HARCOをゲストに迎え制作された2曲入りシングル「この街へようこそ!」。(下北沢再開発の一連のムーブメントでリリースさせて頂きました。サブスクは無し。M1のみモナレコードのコンピに再収録、OTOTOYダウンロード販売あり)
モナレコードのおいしいおんがく BEST&FINAL
SLMN-1038 mona recrods
OTOTOY 配信ページ
ちなみにこの大所帯のわいわい感は、その後「花と路地」や 今「残像のブーケ」のアコースティック編成に繋がっていきました。
再会~今日を生きよう
というわけで、いろんな角度からさまざまな思い出がよみがえった1日でした。
出演者・お客さん問わず久しぶりの再会にあふれていた。クラゴンが「バンド編成で」と誘ってくれてキョーコさんを18年ぶりに誘った。そしてたまたまBHBが近くでライブだった。それでこんな(写真の)再会のひとコマもあって本当に同窓会みたいだった。旭荘にゲスト参加していたマヒトさんもBHBと切っても切れない仲だしね。
もちろん、懐古や懐かしみだけではなくみんな今を生きている。人生をロックンロールし続けて。そんな再確認の夜でした。
Information
【Live Schedule】
弾き語り決定!
■5/17(日・昼)西荻窪カネラ
棚木竜介/幸木野花/大森元気
【News / Release】
■3曲入Sg「ユメノアト」8/1 リリース(配信)
■6曲入EP『君と歩いた夏』2024.8月リリース(CD/配信)
■「残像のブーケ」1stアルバム 2023.4.12全国発売
2022年春にオンラインショップ・ライブ会場・配信のみでリリースした1stアルバムが遂に全国流通開始。
〔CD〕
全国主要レコード店 および OURLIFE MUSIC WebShopにて購入可
〔配信〕
各配信ストア一覧ページ→こちら
<全曲ダイジェスト>youtubeに公開中→こちら
その他ティザー動画(×6)あり
【OtherWorks】
■楽曲提供
2021年11月発売、RISA COOPERこと岡田梨沙のソロアルバムに1曲楽曲提供しました→特設ページ / 全曲Teaser動画
■コーラス他で参加
あがた森魚 2013年~2021年多数のアルバムにChoで参加しています。またライブも不定期でサポート参加中(Cho,AG,EG)
■コーラスで参加
2019年公開よりロングランを続けている映画『嵐電』(らんでん)(監督:鈴木卓爾/主演:井浦新/音楽:あがた森魚)エンディング曲にコーラスで参加。DVDのほかサントラも発売中。
■映画音楽
「アートにエールを!」出展作品佐島由昭作品「遠くの窓からこんにちは」音楽を担当。YOUTUBEにてご覧頂けます。(同監督とは過去2作品でも提供しています。