昨年のツアーふり返りシリーズ、計画~出発前まで書いてきました。いよいよ11年ぶりツアーのはじまりです。
シライ君頑張れ!!
わくわくした気持ちをそのままパッケージしたいと思っているのですが、なんと今回の記事の主役とも言うべきシライ君がいま意識のない状態で入院しているとショッキングな情報が入ってきました。
昨日彼らとのセッションの動画を編集していて、その日の夜に情報が飛び込んできたので余計にびっくり。詳細はまだ入ってきていません(病気なのか事故なのかすら不明で...)心配で心配でたまりませんが、今は回復を祈るばかりです。

シライ君踏ん張りどき!頑張れ!!
※記事末に続報追記あり
久しぶりの18切符の旅
さて、本文は気をとり直して本文へ...
レポ(1)でも書いたとおり本当久しぶりの18きっぷの旅。(そして既述のとおり大幅に改悪されたのでこれが最後の18きっぷの旅になるのかも...)。

終点まで行ってすぐ次の電車に乗り換える。この感じ、久しぶりです。のんびりの旅だけどこのときとばかりは席争奪戦となりみんなダッシュで騒然となります(笑)。

緑がまぶしい...。住んでる街も緑多いけどやっぱり旅で通過する町々の緑の風景には心躍ったり癒されたり。

浜松で何度か訪れたことのある駅ビルのうなぎ屋さんが高騰してたので泣く泣く隣のファーストフード的そば屋へ。でもこちらも美味しかったです!

さて京都に到着。本当に久しぶりだー。

お約束の構図で(笑)
キャロルキングへ

阪急電車ラブです。渋&かわいい。


木屋町の写真をパシャパシャ撮りつつキャロルキングさんに到着。すぐシライ君とよっちゃんも着いてリハーサル開始。

彼らはいろんな編成があるけど今日はデュオでアコースティック編成。

シライ君撮影
二人と会うのも何だかんだで久しぶり(今回のレポ、「久しぶり」って何十回書くのだろう...笑)
すごい久しぶりだったからどんな顔して接そうかなんて会う前はちょっと思ったりしたけど、会った瞬間いつものお二人で(二人ともほんとあったかいのよ...)僕も完全に昔の感じに戻れて、そんな空気感が会場にも溢れていました。
シライ君たちとの出会い
シライ君のやっているシライリゾートオーケストラ (以下シラオケ) と出会ったのは確か2010年。そのとき僕は自分の新バンド「花と路地」とともに、ギタリスト&サブVoとして「泰山に遊ぶ」というバンドにも在籍していました。
15年前の写真
その泰山の、京都でのライブをセッティングしてくれたのがシライ君でした(多分)。沖縄料理店「ちゅらこんぴ」の2階で彼らと泰山でツーマンライブをしてとても楽しかった。
本編後はセッション大会になったりして、確かお客さん達(海外の人だったような)とかも参加して、お酒も進んで大盛り上がりでした。

当日のブログ見つけた!アダムとジョンらしい!
その出会いがきっかけとなり僕は「花と路地とも絶対合うから一緒にやりたい!」と思い、翌年花と路地で京都に呼んでもらったりして。今は多分閉店している100000tという古本屋さんで、HAPPLEとスリーマン、やりました。HAPPLEは前身である“いなかやろう”一夜限りの復活もあり。これも本当素敵な夜だった。

花と路地Facebookページよりスクショ
ソロでも何度か一緒にやったなあ。シラオケが出演したオールナイトのカオスなイベントに急遽まぎれこんだり、ライブ当日の朝に彼が尿路結石になったり、家に泊めてもらったり。
(そうそう、彼らの「未来です」を気に入った僕は本人達がレコーディングする前に彼らのいない東京のライブで勝手に何度もカバーしたこともありました。)
飄々として、人懐っこくて、ふにゃーって酔っ払いながらも世話好きで。愛されキャラですねぇ。
残像のブーケ前夜にセッションもした
少し時は経って、と言ってももう8年も前ですが、僕が残像のブーケを構想し始めた頃ですね。東京の代々木で平松稜大君とデュオ編成でライブをするってときにシラオケが対バンでした。
それで僕の持ち時間に1曲、当時の新曲だった「旅するように歌うのだ」で二人に入ってもらったのもよい思い出です。
こちらのラスト曲 (24:20~) ↓
「旅するように歌うのだ」2017.10.08@代々木Barbara
大森元気×平松稜大withシライリゾートオーケストラ シライ&よっちゃん
シライ君とよっちゃんは当日のサウンドチェックだけで本番入ってくれたのでした。細かいこと何も言ってないのにこんなに素敵にしてくれた。
そして再会

今回11年ぶりにツアーをすることになりやっぱり京都か大阪のどちらかでは歌いたいなと。シライ君とはずいぶん連絡を取っていなかったのですが(おまけに京都市内を離れたそうで)ちょっと躊躇はしましたが、時々は京都でライブしてるっぽい投稿もあったので連絡を取ってみました。
仕事も忙しそうでしたがすぐ会場(キャロルキングさん)を押さえてくれたのでした。
サプライズ登場
キャロルキングさんにはポスターも作って頂いて感謝!透けてるけど笑
そして会場オープンです。コンビニから戻るとそこにいたのは....
んんん!?
草助くん!(form春風堂、泰山に遊ぶ、花と路地、HAPPLE等々)。
泰山や花と路地で一緒に活動したり対バンしてきた彼です。会うの7年前の大森誕生祭ぶりかな。あまりのサプライズに変な声で叫んでしまった笑。
彼も(もとい彼こそ真の)18キッパー。(よく余ったきっぷを譲り合ったりしてました)。ちょうど今回、旅の途中だったらしく、偶然寝坊→予定してた町まで行けなくなり→途中泊することにし→せっかくなので関西で誰かライブをやってないかなと調べてみたら→これがあったと。なんていう展開!
(...と言っているけど本当は最初から知ってたんじゃないのかなと半分くらいは思ったりしてる)
泰山、花と路地、HAPPLE、その3つともに在籍している草助氏。当然シラオケとも旧知の仲で再会を喜び合いました。
キコリ氏も来てくれた!
さらに!その泰山に同じく在籍していたNieri Ebita氏(当時は「キコリ」ちゃん)。現在奈良に住んでいるらしいのですが、ライブの少し前にSNSで告知をしたときにたまたまコメントくれて。そしたら前日「行きます」とメールが。社交辞令でなく本当に来てくれたのでした。これも嬉しい展開でしたね。てか泰山から15年も経って京都にメンバー3人も集まるなんてね。
そしてもちろんお客さんも皆様ありがとう!京都以外の地域からも駆けつけてくださったり。本当感謝です。
音楽っていいな的 奇跡のセッション
さて両者のライブはつつがなく進み。最後アンコール。
シライリゾートのよっちゃんはバイオリンを持っているし、鍵ハモとキーボードのほかにトイピアノもあったので、これはこれは...と。シラオケの二人に加えて、ソウスケ君キコリちゃんも巻き込んでしまえと! 急きょ全く予定になかった5人でわいわいセッションとなりました。
(シライ君とよっちゃんには曲は伝えていましたが、ソウスケ・キコリ両氏には本当思い付きで。まあそれが出来る2人というのも僕は知っているので躊躇なく笑)
僕は録画も録音もしていなかったのですが、後日スマホの映像をいくつか送ってもらえたので繋げてみました。断片になりますが雰囲気は伝わるかな。
シライ君の機転でお客さんも立たされて(笑) 踊ってくれて。もう奇跡みたいなシーンでしたね。ジブリの「耳をすませば」状態。打ち上げで「いや~音楽っていいな」と30回くらいみんな言ってました (特に酔ったシライ君が連発)。

楽しかった~~。音楽っていいな!友達っていいな!!
だからシライ君!ぜったい頑張って!!!目を覚まして!起きろ~~
[setlist]
1.残像のブーケ
2.メランコリー
3.恋は終わってしまった
4.続・江ノ島
5.汐風の吹く町
6.ナツノユメ
7.続・自己嫌悪のブルース
8.日なたにて
<アンコール>
大森 + シライ + よっちゃん(鍵ハモ) +
急きょ客席にいた山本草助(バイオリン)+Nieri Ebita(トイピアノ) の5人で
残像の「週末」をセッション
2024.8.10 (土) 京都 Bar キャロルキング
大森元気 / シライリゾートオーケストラ(シライ、よっちゃんデュオバージョン)
アンプラグドライブ
次は徳島です!!
2025.7.4追記
本文にもあるとおり意識不明となっていたシライ君こと白井雄一朗くんが本日7/4、逝去されたそうです。謹んでご冥福をお祈りいたします。
去年こんなに楽しく元気にライブしてたのにもう本当に意味がわからない...。でも思い付きで11年ぶりに遠征することになって、ああやって久しぶりに一緒にできたのがせめて不幸中の幸いだったのかな....そう思うことにします。
出会って15年。いろんな場面が思い浮かびます。いつもライブ組んでくれて。一緒に飲んで。「来てくれはって嬉しいなぁ」「うちの風呂入ってくれて嬉しいなぁ」「音楽っていいなぁ」目を細めていつもそう言ってくれて。本当にお世話になりました。物腰やわらかく、一見ヘタレのように見えるのにみんな頼りにしている。みんなから好かれてたシライ君。どうか安らかに眠ってください。たくさんたくさんありがとう。
通夜:7/5(土) 18:00 告別式:7/6(日) 10:00
東舞鶴シティホールにて
京都府舞鶴市字市場739-5 07473-64-4040