日々の残像VI〜音楽と暮らし〜

残像のブーケ/大森元気のブログ - since April 2019

君と歩いた夏ツアーふり返り(4)配信シングル+6曲入EP(発売までのどたばたDIY)~出発

シリーズ(1)でもちらっと書きましたが、ツアー直前7〜8月の頃。2種のリリースを検討していました。

定期的にリリースしている配信シングルシリーズ

まず最優先すべきは配信シングル「汐風の吹く町」を完成させることでした。

配信シングルは2020年以来毎年1〜2曲ずつリリースしていてあまり空けたくないという気持ちがまずあって。それにツアー前に出すことで宣伝にもなるし、気持ちを盛り上げたいというのもありました。

1stアルバム(2022年春)以降に出した配信シングルをちょっと振り返ってみると、同年の夏~秋にイラストジャケの「夏の星座2022」と「ナツノユメ」をリリース。シティ~AOR的な要素を盛り込んで、今作っている2ndアルバムのコンセプトの先駆けとなりました。

 

そして2023~2024年は風景写真シリーズで「潮騒」(23.11)、「ジェットスキー」(2024.1)をリリース、そして今回の「汐風の吹く町」へ続きます。

この3曲で湘南ジャケ3部作みたいな感じにしたかったんですね。タイトル部分の白オビのデザインを統一したのもそれが狙いです。

  
(※ちなみに「潮騒」は当初は別デザインでしたが諸事情で後日構図の似た上記のものに差し替えています)

「汐風の吹く町」と「潮騒(の差し替え後の新ジャケ)はこのブログでも書いた、7月に娘と鎌倉へ撮影しに行ったときに撮ったもの。「ジェットスキー」は2023年に家族で江ノ島に日帰りで訪れたときに撮ったものです。

 

ロッカバラード「汐風の吹く町」

前置きが長くなりましたが。「汐風の吹く町」、オケはかなり早い段階で出来ていたのでまあ間に合うだろうとは思っていたのですが、各パートの詰め作業、ドラムのアレンジ等々あって長引く展開に。(まぁいつものことです...)

それで本当は7月の目標だったけど8/1に何とかリリースにこぎつけました。

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このオールディーズみたいな曲を配信シングルにして、EPの1曲目にもした、その選択が正しかったのかは分かりません(方向性という意味で)。でも意外にこれはとても自分らしい曲調なのかなと。サウンドも懐古オマージュはあるものの、挑戦もしているし新しさと懐かしさが共存しているのではないかと。

蛇足ですが、この曲を初めて弾き語りで披露したとき、偶然残像カフェのメンバーだった大友君がひさしぶりに来てくれていたんですね。

それで終演後に「この曲売れるよ!」と半分冗談かもしれないけど言ってくれたので、それで調子に乗って信じてしまったところはありますね笑

6曲入りepを構想

さてこのシングル「汐風の吹く町」の作業は(本当は6月中が目標でしたが)7/9にアダチ君に最終データを送信しています。

それでミックスをしてもらっている間に(とはいえミックスのチェック~修正リクエスト等でやりとりは日々あるのですが)一旦手は空くのでEP(6曲入りミニアルバム)を作ることを思いつきました。


EPの海の写真は江ノ島・鎌倉ではないのですが2022年にアー写を撮ったときのもの。ウェブ上には時々小出しにしていた写真でしたが今回epのジャケやフライヤーに使用することにしました。ちなみにフライヤーとジャケではデザイン上の都合で左右反転させています。


EPは全6曲収録することにしました。

すでに配信済みの
・「ジェットスキー」→微修正のみ
・「潮騒」と「ナツノユメ」→そのまま収録
・上記の新曲「汐風の吹く町」

この4曲に追加してセルフカバー「海岸」「続・江ノ島」の2曲を新たに録音しました。

これは過去に出したことのある2曲ですが、今回のアルバムのテーマに合うということと、アレンジ的に楽器数が少なくて時間的に無理がないだろうということで選びました。

ただこれも結局途中でアレンジを直したり、録り直したりと案の定長引いたので結局完成したのが8/1でした。

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そもそもこのepはツアーの物販に持っていくCDを作りたくて思いついたのです(なので全曲配信はしばらくしませんでした)。ところがツアーが8/10からなのでCD盤はもう間に合わないことが決定してしまうのでした.....。

 

盤以外は完成させる作戦~どたばたDIY

それでもせっかくなのでツアーに持って行きたい!という思いが強く。

今回(前作もですが)制作費節減のため、CD盤・ジャケ・歌詞カードをそれぞれ別々の業者に手配して、届いたら自分でセットアップしているのです。

これを逆手に取り、CD盤だけあとからお届けする作戦を取ることにし、それ以外のジャケや歌詞カードはツアーに間に合わせるようにしました。そのジャケにCDRを封入して完成盤と同じ音を聴けるようにして。

まあドタバタがバレてしまって格好悪いことこの上ないのですが、この方法なら間に合うので。こここまで頑張ったのだからせめて聴いてもらいたくて。

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ただこれも油断してたら(いや油断はしてなかったけど、音の追い込み、ジャケデザイン、歌詞カード、配信の手続きなどなどやること多々で)ギリギリになってしまいました。

ジャケは通常5営業日後の発送とのことで、なんとたった1日だけ間に合わない!とう事態に。それでお急ぎ便を使用。料金が1.5倍にはなりましたが2日早めてくれました。

(会場宛てに送ってもらって現地で組み立てという作戦も考えましたが、時間と心の余裕を考えるとお急ぎ便でよかったと思います。)


歌詞カードとオビ。ジャケもですが、デザイン作業も急ピッチでした。


インスタのストーリーズより。怒涛の作業でテンション高めで連投してました(笑)


オビ。印刷は業者ですが切断と折り作業は自分で。


どアップで失礼...。眼鏡と老眼鏡2重がけ作戦で作業(苦笑)

 

ジャケも届きました

ジャケも届きました(上で書いたとおり割増料金だったけど出発2日前に届いてよかった...)。

前回1stのときは表面がマット仕様だったのですが、今回は写真の雰囲気にあわせてニス仕様に。これがまたばっちりでとても気に入っています。

この海と空の色の具合も含めて(補正していません)、最高のジャケになりました。帯もつけるとCDっぽさがアップしますね。

ニス加工、反射して撮りにくいけどいい感じ!


オモテもウラもシンプルなデザインですがあれこれ試行錯誤の結果。出来てしまえば簡単に作れるって思えちゃうのですがここまで整えるに頭と時間をけっこう使いました。オモテ面なんか写真と文字しかないやん!って思うかも知れませんが何パターンも試作しました。

出発前夜~出発!

同時進行でCDRも焼きながらDIYで組み立てていきました。出発前夜、ラストスパートをかける予定で帰路を急ぎましたが、大きめの地震があり電車が数時間止まって...。睡眠時間削られることになりました。

(でも後になって思うけどこのあと来る台風の直撃は奇跡的に避けられたのでその運をここで貯めたのかもしれません)

昔もそうだった。自主制作のリリースのときはだいたいライブ当日やツアー出発日の明け方までかかってたよなーということを思い出しました。毎回反省するんだけど...やっぱりこうなるという苦笑。

ということで準備完了!いよいよ11年ぶりのツアーへ出発です!
コロナ禍もあったし、旅自体が久しぶりで本当に楽しみ!!

行ってきます~

 

追加

この作品を含むCDやCD‐R作品はこちらで購入頂けます。配信もしていますが是非お求めください〜

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