本日4/19配信リリース
本日4/19、無事 配信解禁になりました。
サブスク&ダウンロード開始しています。
CDのほうは引き続き、オンラインショップにて先行販売中です。(店舗・他社通販は調整中)
たくさんの絶賛の言葉を日々いただいておりまして、感激を通りこして涙が出ます。4年半、試行錯誤してきた日々が報われます...。
「残像のブーケに寄せて」その2
感想やメッセージをたくさん頂いています。その1は前記事にあります。また、全部まとまってる特設ページはこちら。
<前記掲載分>
佐藤満春 (お笑い芸人どきどきキャンプ/放送作家)
庄司信也 (クリエーティブ・ディレクター)
行達也 (元mona recordsの人)
タバティ (ビューティフルハミングバード)、
寺尾ブッタ (青山月見ル君想フ)
中嶋佑樹 (SPIRO)
<今記事掲載分(下にあります)>
楽しいよふかし、
長坂雅司 (夢見る港, noom, ex.chikisounds)
凹川拓真 (みどりかわさん)
おチョコ 斉藤智
前田栄達 (higebossa SOUND SERVICE)
鈴木恵TRIO 鈴木恵
安田太 (シンガーソングライター/ラジオパーソナリティー)
<後日掲載予定(特設ページにはすでに公開中)>
木村ひさし(Clingon)
伊藤健太(ベーシスト)
中村ジョー(中村ジョー&イーストウッズ、ex.ザ・ハッピーズ)
うちだあやこ(dodo)
松井泉(Percussion / ex-bonobos / YOUR SONG IS GOOD / ikanimo)
井乃頭蓄音団 ヒロヒサカトー <敬称略>
キャリアをあるいは人生を踏まえた上で新たな始まり(楽しいよふかし)
残像のブーケを通して聴いた。
大森さんのキャリアをあるいは人生を踏まえた上で新たな始まりを感じさせるアルバム。
まだ終わっていない、生きている、続いているということが嬉しいと思う。それは実のところ勇気がいるし容易ではないから。
私達も参加出来てとても嬉しく思う。
楽しいよふかし
(文責 vano)
こんな大森元気を待っていた(長坂雅司)
こんな大森元気を待っていた人は多いんじゃないでしょうか?
僕もその1人です。
華やぐ街、不安、選択、過去、希望。。
春の匂いを纏った歌たち。
否応なしに胸を締めつけられます。
長坂雅司 (夢見る港、noom、ex.chikisounds)
珠玉の一枚(凹川拓真)
珠玉の一枚をありがとうございました。
酸味にも甘味にも芳醇さを感じました。
人生に寄り添う一枚となりそうです。
凹川拓真(みどりかわさん)
「アルバム」っていうのがいいよね(斉藤 智)
アルバム完成おめでとう!
やっぱり同世代でこうやってアルバム発表したりして、頑張ってるの見るとうれしい。全部聴いて思ったけど、以前よりなんか肩の力が抜けた気がして、好きなものがストレートに伝わってきてすごく良かった。
あと「アルバム」っていうのがいいよね、うちら世代は。みんな今、アルバムを通してじっくり聴く、ってなかなかないと思うんだけど。昔は「この曲がLPだとA面最後の曲かー」とか考えながら聴いたもんね。アルバムの後ろの方のちょっと地味めな曲とかに、すごい好きな曲あったりして。
そんなわけで今回のアルバムの白眉は、LPだとB面一曲目(⁈)のM7での松木くんのベースライン。フェイドアウトかかってから消えぎわまでのベース最高!あと個人的に良かったのはM10かな。やっぱり大森くんってガンガンギター弾きまくってた頃がすごい好きだったから。いや、でも全部良かったよ。自分たちもアルバム作りたくなった。
こちらものんびり頑張るので、またどこかで一緒にライブやろうねー!
おチョコ 斉藤 智
【編集注】M7...「涙が出ちゃうよ」、M10...「ブランケット・ブルース」
1秒たりとも意味のない空間などない12曲(前田栄達)
残像のブーケの感想文
まず。変わらない大森さんの声聴いてあの時代を思い出す。べべチオ、ANATAKIKOU、ママレイド・ラグ、リトルハヤタ、ぱぱぼっくす、倉橋ヨエコ、、、そして主役の残像カフェ。彼らは当時「喫茶ロック」というカテゴリーの重要バンドとして知られていた。僕のやってたバンドはちょっとだけサウンドが激し目だったので縁の芯は少しずれてはいたがなにかと一緒にやった記憶がある。
その残像カフェの中心人物大森さんのめちゃくちゃ久しぶりの新作を聴かせてもらった。おお、SNSで本人が苦労話を書いてた終わりのないDIYレコーディングの成果がここにあるではないか。1秒たりとも意味のない空間などない12曲が70年代ベルウッドの未発表になったアルバムか?と思ってしまうような手触りで並ぶわ並ぶ。軽く、流して聴こうにも1曲毎にこれでもかぁ!というくらいフック(聴かせどころ)が隠してあって聴き込まされてしまう。「情報量が多いアルバム」とはまさにこんなアルバムのことをいうんだった。
少しアルバムの内容を個人的目線にて深掘りすると、「群青色」のはちみつぱい的なワルツと「ブランケット・ブルース」の人間宣言前のサニーデイサービス曽我部恵一の如し世界観が玄人好みが好みの僕には突き刺さります。あ、勿論自分的にアルバムのリードトラックだと思ってる「ぼくの愛する暮らし」のようにこれでもか、と畳み掛けるフックだらけの美メロアッパーチューンも大森節健在を証明してていいよねぇ、て感じだし、音楽プレーヤー的観点からはベースラインがビーチボーイズ風(キャロル・ケイ風か?笑)やジェームス・ジェマーソン風のモータウンビートだったりするところがたまらない。
ディレクター的観点から見るとリリース時期とかホントに上手く狙えてるというか、この季節に車なんかで流して聴いたり、郊外散歩しながらイヤホン音量大きめで聴くのにもってこいだっての。いいアルバム作ったなぁ大森さん。「残像カフェの残像」なんて微塵もない大傑作じゃないかなぁ。と僕は旅先の広島にて思うのです。
前田栄達 (higebossa SOUND SERVICE)
職人のそれを超えてもはや(鈴木恵)
「ポップスに立ち向かう」のは実に勇気がいることなんです。下手をすれば出口まで見失い、これが俺のなにがしだ、みたいな亜流に進んでみたり、はたまた色々凝りすぎて曲の輝きさえ失ってしまったり、追い込めば追い込むほど迷宮に迷い込んでしまいがちなもの。
この上で、大森元気さんの新作「残像のブーケ」は類い稀なる素晴らしい作品だと思います。一曲一曲が良曲でありながら、さらにアルバム全体としても極めてヌケが良いのは、洋楽がベースにあることの証拠。そして大森さんがポップスを奏でる音楽家として、真正面から「ポップスに立ち向かった」見事なる成果なんじゃないかなって思っています。
お独りで綿密に構築するメロディー&コーラスワークの静謐感と、腕利きのミュージシャンとのセッションで創り上げる躍動感のバランスが実に心地良いので、どの曲も心の中にスッと入り込んできて、いつまでも(今も)ずっと居座っている、こんな感じです。
未だお会いしたことがない方に向かっていうのも些か失礼なのですが、大森さんはポップス職人のそれを超えてもはやポップス狂人。これからもそのクレイジーな音楽の感性で、僕を含む世界中の音楽ファンの心を何度でも鷲掴みにして下さい。
鈴木恵TRIO
鈴木恵
素敵な出会い(安田太)
また、新しい素敵な出会いをさせてもらった。
さあ、このアルバムを胸に、俺も旅にでるか…。
安田太(シンガーソングライター / ラジオパーソナリティー)
information
大森元気(ex残像カフェ/花と路地)は「残像のブーケ」というソロプロジェクト名で2020年心機一転始動しました。
【News / Release】
◆ソロプロジェクト「残像のブーケ」1stアルバムリリースになりました
全12曲入、形態:CD・配信
<CD> 2022.3.30 先行発売
紙ジャケ仕様、歌詞&セルフライナーノーツ付
→ OURLIFE MUSIC WebShopにて購入可
<配信> 2022.4.19 解禁
→各配信ストア一覧ページ(解禁後内容が更新されます)→こちら
<全曲ダイジェスト>youtubeに3/28公開→こちら、iTuneMusicでは各曲90秒試聴も同日開始
◆過去作品『君の街 僕の街』配信3/1解禁 &
「イツカノハル」リリックビデオ新たに公開
・「イツカノハル」リリックビデオ▶︎こちら
・『君の街 僕の街』サブスク各社リンク一覧▶︎こちら
◆残像のブーケ アルバム先行第3弾デジタルシングル
「旅するように歌うのだ」2021.12.21 デジタルリリース
・各配信会社へ飛べるリンクページ
・youtube版試聴(MV予告編)も公開になりました。
◆20.12.21 アルバム先行 第2弾「boys&girls」期間限定デジタルリリース
Trailer映像▶こちら / 各サブスクへのリンクページ▶こちら
◆20.6.12 残像のブーケ初リリース曲「ぼくの愛する暮らし」参加コンピリリース
・MV▶ こちら / 各サブスクへのリンクページ▶こちら
※再生していただくだけでコロナ禍打撃店舗への支援収益となります
◆Youtubeチャンネルにて自宅で歌うセルフカバーシリーズ公開中。弾き語りシリーズ不定期更新中。
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【Live】
決まり次第お知らせします
【OtherWorks】
●2021年11月発売、RISA COOPERこと岡田梨沙のソロアルバムに1曲楽曲提供しました→特設ページ / 全曲Teaser動画
●あがた森魚 2013年以降の複数アルバムにコーラスで参加しています。またライブも不定期でサポート参加中(コーラス、アコギ、エレキギター)
●2019年公開よりロングランを続けている映画『嵐電』(らんでん)(監督:鈴木卓爾/主演:井浦新/音楽:あがた森魚)エンディング曲にコーラスで参加。DVDのほかサントラも発売中。
●「アートにエールを!」出展作品佐島由昭作品「遠くの窓からこんにちは」音楽を担当。YOUTUBEにてご覧頂けます。